携帯端末などどこに居てもインターネットが使える環境に慣れていると、引っ越しの際の変更手続きを忘れがちです。
しかし、家庭のパソコンでインターネットに接続している場合にプロバイダーが定めた手続きを怠ると移転先で利用できなくなります。
ビジネスでインターネット環境が欠かせない人は特に注意が必要です。

手続きとして2つの方法が考えられます。
現在のプロバイダーとの契約を継続する方法と、現在の契約を解約し新規プロバイダーと移転先で契約する方法です。
いずれの方法を選択するにしても、原則、光回線を利用するには移転先で開通工事が必要になります。
ただし、既にインターネットを完備している賃貸マンションなどもあるので、その際は現在のプロバイダとの解約手続きだけで大丈夫です。
では具体的に契約の継続又は解約をするにはどうすれば良いでしょうか。

プロバイダー各社で若干異なるものの、電話によって契約者の住所氏名、電話番号、ID、移転先住所などを伝えます。
その際に移転先がサービス対応地域なのか、回線の撤去工事や設置工事の日取りを決定します。
解約の場合に気を付けたいのが違約金です。
契約期間が短いときは考慮しましょう。
主要プロバイダーは2年未満の解約について請求することが多いようです。
さらにプロバイダーと回線事業者で別々に解約申込を求められるケースがあるので事前によく確認しましょう。
こうした契約の継続や解約は引っ越しの日の1カ月前から可能で、余裕をもって計画を立てられます。

解約をした場合は移転先で新規プロバイダーとの契約を結びます。
地域によって利用できる回線事業者や、選んだ回線事業者に対応するプロバイダーが限定されることがあります。
料金や回線速度など契約者のライフスタイルに合わせて選ぶと良いでしょう。
例えば動画に高画質を求めるならば、適切な速度を提供するサービスを探します。
よくある動画サイトやホームページを見たり、メールのやり取りをする程度ならば、そこまでの速度は必要ありません。
利用の視点に加えて、お得な料金プランやキャンペーンを各社用意しており、少しでも節約できる使い方を考えたいものです。

インターネットでも様々なサービスが紹介されていますが、一度読んだだけでは分かり難いことが多々あります。
できれば面倒臭がらずに電話やメールでプロバイダーに相談し、不明瞭な点を無くした上で契約しましょう。
設置工事までお願いして思ったサービスと違っては時間とお金が無駄になります。
事前の準備があれば引っ越しても快適なインターネットライフが楽しめます。